梱包をすべて自分でやる場合・事前に自分ができる分を梱包し、引越し当日(あるいは前日)引越し業者の手を借りる場合・すべて引越し業者にお任せの場合、それぞれのケースによってポイントが違います。すべて引越し業者にお任せの人も貴重品を手荷物にすることと、見られたり触れられたくない下着類を梱包しておくことをお忘れなく。
■荷物に通し番号を記入
自分でダンボールを調達する場合、早めに近所のスーパーやコンビニにお願いしておきましょう。無料で譲ってくれます。大・中・小といろいろな大きさの箱があると便利です。ただしあまり変わった形をしていると積荷のバランスがくずれるためよくありません。
また荷物の紛失を防ぐために通し番号や荷物の置き場所を箱に書きましょう。80-1(台所)、80-2(リビング)、・・・という風に書くと良いでしょう。その際、内容物も箱の外側にかいておくと引越し先で開梱する時にとても便利です。割れ物は目立つように「われもの」と箱に明記したり「ワレモノシール」を貼ったりすると、運送時のトラブルを回避できます。